南阿蘇村にある竹の倉山荘の新築・改修工事が完了しました。
今回は新築の管理棟のご紹介です。
管理棟外観
ひときわ目を引くのは、堂々と張り出した大庇(おおひさし)と、全面ガラス張りのスタイリッシュな正面玄関を備えた管理棟。





建物から約4メートルも突き出た大庇は、夏の厳しい日差しをしっかりと遮り、冷房効率を高める頼もしい存在です。
さらに、正面を彩るガラスには、高い断熱性と遮熱性を兼ね備えた「Low-Eガラス」を採用。阿蘇の冬に舞い降りる雪にも備え、室内の暖かさをしっかりキープします。
デザイン性だけでなく、省エネ効果にも優れた、快適さと機能性を兼ね備えた建物です。
管理棟受付
緩やかな勾配の付いた天井は、大庇からそのまま室内に繋がっているように見えるデザイン。
建物内外の天井を同じ仕上げにすることで、建物の一体感を演出しました。






モダンなグレーの壁は表面に立体感をつけてスタイリッシュに。
周囲の山麓にとけこむような居心地のいいデザインです。
また、オーナー様のご希望により、お気に入りの本を展示できるよう大型の本棚を設置しました。ディスプレイとしても活躍してくれます。
施工中の様子についてはこちらから
竹の倉山荘Instagramはこちらから🔗